近接排気騒音は時間とともに悪化する

取付・購入するマフラーが車検に通る音量だからといって安心はできません。

時間とともにマフラーの近接排気騒音は徐々に上がっていきます。

消音材の消耗、マフラー自信の年齢劣化により音量が大きくなります。

購入時のスペックが近接排気騒音90dBだとしても走行距離・時間の経過とともに100dB付近まで上昇することも普通にあります。

自分自身、今まで数本の社外マフラーを購入しましたが、初期スペックが90dB以上のものは大体数年(走行距離10000km~)?ぐらいで規制値を超えてしまいます(100dBぐらい)

初期スペックが82dB~86dBぐらいまでならしばらく装着していても車検の規制値内でがんばってくれる場合が多いです。

メーカーによって劣化速度にも違いがあるので一概には言えませんが独自の基準でマフラーの品質を認定しているJASMA認定品のマフラーなら音量も厳しく認定しているのですぐに劣化して車検に通らなくなることは少ないと思います。

→JASMA認定についての説明はこちら

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